大阪弁講座 第一回「なんや」

今回はイントネーションやアクセントによって多彩な意味を持つ「なんや」について 扱います。例文では客が「コレなんや」と言おうとして間違えて「なんやコレ」と 言ってしまい店主とケンカになってしまいます。大阪弁では語順が入れ替わると 大変失礼な言い方になってしまう事があります。気をつけて使いましょう。

客「なんやコレ」(何ですかこれは)
商「なんやと!」(何を言っているんだ!)
客「『なんやと』ぉ!?」(『何を言っているんだ!』だって!?)
商「なんや!?」(何か言いたい事でもあるのか!?)
客「なんや!?」(何でそんなに怒るんだ!?)
商「なんや!?」(何だやる気か!?)
他「なんや」(何事だ)
他「なんやなんや」(何が起きたのだろう)
他「なんやケンカやて」 (何だかケンカだそうだ)
他「なんや」(なんだそうだったのか)
客「なあんやあ」(※威嚇の声)
商「ねえあんやあ」(※威嚇の声)
警「もうなんやなんや」(まぁいい加減にしなさい)
警「なんや?なんやねん」(何があったんだ?)
商「なあーやねん!」(何で関係ない人間が入ってくるんだ!)
警「なんやねんてなんや!」(関係ないとは何だ!)
商「なんや!」(お前もやる気か!)
客「なんやーーーーー!」(※怒りを爆発させた声)

大阪弁講座 第一回「なんや」
猫の喧嘩に似てる。